第4章 内部最適化のポイント
アンカーテキストについて
SEOでは、どんな言葉でリンクされているかも重要になります。
例えば、「行政書士 名古屋」という言葉でリンクされていると、検索エンジンでは、このサイトは「行政書士 名古屋」のサイトなんだな、と認識され、このキーワードでの順位に影響します。
この様に、他のサイトにリンクされているテキストの事を「アンカーテキスト」と言います。
こちらは検索で順位を決定する重要な項目の1つです。
「HPはこちら」よりも、「行政書士 名古屋」など、適切なキーワードでリンクしてもらいましょう。
リンク周辺のテキストも重要。関連するキーワードが本文に入っている方が好ましいようです。
最近では、アンカーテキストの分散がポイントの様です。自然にリンクをされる場合、「おすすめのサイトはこちら→」「URL」「目標となるキーワード」といった様々なキーワードでリンクされると思います。
ですが自社で複数のサイトを運営していて、自分たちでそれぞれをリンクし合っている場合、すべてのリンクが「目標となるキーワード」だけでリンクを行うなど、かたよりがちです。
そのため、アンカーテキストの分散という言葉がよく聞かれるようになりました。
>> 静的URLと動的URLとは