第7章 外部最適化のポイント
評価されるリンクの質
Googleなどの検索エンジンでは、自然な形でリンクをしてもらう事が重要になります。
また、検索エンジンでは、一方的なリンクが評価されやすいと言われています。
現在では、それほど単純な話ではないかもしれませんが、あまり外部サイトにリンクをしていないサイトからのリンクは評価されているようです。
例えば、行列のできるお店の店長が、「あそこがおいしいよ!」と1つか2つを紹介していると、おそらく、おいしいお店なんだろうなと想像ができます。
ですが、10以上のお店を紹介していて、しかもそれほど評価が高くないお店を紹介していると、身内や知り合いか、紹介料をもらっているのかな?という気になります。そのため少し信用が下がってしまう可能性があります。
ホームページに置き換えると、フッターやサイドバーで、1つか2つの外部へのリンクをしていないと、リンク先は信用できるサイトかもしれないと想像できるので、アクセスしてみようと思います。ですが、10や20もリンクをしていると、広告料をもらっているのかな?と考えられますので、それらのサイトにアクセスしようという気持ちは低くなります。
さらに、どれくらいの期間、リンクされているかという時間の評価もあるようです。
例えば、中小のディレクトリに登録すると、日付が古くなると、どんどん「次のページ」に追いやられていきます。後のページになる程、評価も低くなりがちです。
そのため、同じ場所でリンクされている事もポイントになると言われています。
>> 評価されるリンクのポイントまとめ